幸世が予想以上に最低-ドラマ『モテキ』第8話感想

モテキ第8話の感想です。

いやー、今回の幸世はダメでしたね。

漫画版の幸世はこの回も許せたんだけど
ドラマ版のこの回の幸世は個人的にアウトだなー。

ドラマの方がやっぱりリアルに感じるってのもあるけど
理由はそれだけじゃない。

っていうのは、やっぱりドラマと漫画で
ほぼ同じ状況・ほぼ同じセリフなんだけど
文脈がかなり変わってるんですよね。

例えば、「男にいい顔するなよ」ってセリフ。
漫画版だと自分に対して思わせぶりな発言をしてた土井亜紀が
墨さんとも仲よさげにしゃべってて
何考えてるのか分からなくなってきて
モヤモヤした気持ちから出たセリフだったと思うんです。

対して、ドラマ版だとなんというか独占欲って要素が強い気がした。
他の男に色目使うなよ的な。

他にも、漫画版だと恋愛経験の薄い幸世は土井亜紀やいつかちゃんと
「なんかいい感じ」だとは思ってるけど
「こいつらおれに好意を持ってるぜ!」って本気では思ってない。

ドラマ版だとある程度的確に彼女達の気持ちが分かっていて
調子に乗っちゃってる感じがした。


「土井さんおれのこと好きなの?」ってセリフも
漫画版だと口論してるうちに切羽詰って言っっちゃった感があるけど
ドラマ版は口論が短いから普通に冷静に質問してる感じで
イラっとしたなぁ(尺の問題もあるんだろうけど)


なんだか漫画信者のドラマ叩きみたいになってしまいましたが
そういうわけではなくて、幸世のキャラがムカつくならムカつくで
ぜんぜん構わない。
漫画を出したのは分かりやすい比較対象ってだけで
漫画版と違っているのはむしろ面白い。

幸世がかなりアウトなこのドラマ版ではその分だけ
幸世の改心を漫画版以上にしっかり描いてほしい。

それといつかちゃん。
いつかちゃんはかなり報われる必要があると思う。
ある種共犯者的に友達以上恋人未満をやっていた漫画版と違って
ドラマ版いつかちゃんは幸世の男らしさに
やられちゃってるけなげな女の子。
(しかも満島版いつかちゃん超かわいいし笑)
そのいつかちゃんを完全に裏切る形でのあの展開なんだから
物語的にこのままじゃ据わりが悪い。

土井亜紀とのキス後のいつかちゃんからのメールで
「死んでください」ってかなりきつい言葉が入ってたこと考えると
今後仲直りしてく流れになるんだろうなぁ。



土井亜紀の「絶対言いたくない・・」はかわいかったですねー。
さすが野波麻帆。
そのあとのキスシーンでも目が釘付けになっちゃいました。

それでもやっぱりあの土井亜紀はなじめないなぁ。
幸世が鎖国しちゃったところ、きつく言って後に優しい言葉かけて
反動で惚れさせるみたいな細かい計算してるのが、うーん。

なんかもういつの間にか幸世にメロメロになってて
計算とかできなくなってる漫画版土井亜紀がよかったなぁ。



ドラマは全11話みたいですね。
残りあと3話。
次回予告の感じだと、来週オム先生の件は片付いて
その次の回が小宮山夏樹復活って流れになりそう。
そして、さらに次の回が最終回。

ってことは、島田はもう活躍しないのかな?
さすがに島田の件を1話で完結させるのは無理な気がする。
島田の件はない方が「恋愛ドラマ」としてうまくまとまるかもなぁ。

残り3話はできるだけドラマ版の独自色が出るといいなぁ。

追記:全12話が正しいようです。失礼しました。


『モテキ』関連記事一覧



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック